

養育里親の様に、比較的長期間子どもを預かるのではなく、施設に入所している子どもや地域で生活する子どもを数日間だけ預かる「短期里親」というカタチがあります。保護者の病気や家庭の事情など、子どもが一時的に生活できる場所が必要な場合に支援します。子どもに安心できる「居場所」と「愛情」を届ける、大切な支援活動です。
短期里親にも、いくつかの種類があります。まずは、あなたが出来そうなカタチから始めてみませんか?
施設(児童養護施設や乳児院)で暮らす子どもを、週末や夏休みなどの短い期間、家庭に迎え入れる里親。
*自治体によって呼び方が異なります。
・奈良県里親会の会員・里親登録者及び準ずる者
・各当該施設から「ふれあい里親推薦書」によって推薦のあった者
・各所管児童相談所がふれあい里親として適当と認める者であって「里親基礎研修」を受講した者
*奈良県においては、里親登録をしていただいた方を中心に、実施していただいています。
・原則、学校や幼稚園の休日
・1回につき日帰り以上6泊7日以内
・週末・季節里親として子どもを預かった里親には、年度毎に定める一日分の生活費相当額が支給されます。
*費用については、他の種類の里親とは大きく異なります
地域の子育て支援として、少しの期間子どもを預かります。
・里親(養育里親・養子縁組里親)登録している者
・管轄する市町村にショートステイの受け入れが可能として申請を出している者
・ショートステイ…1泊2日~6泊7日程度
・トワイライトステイ…1回につき、夜間4時間程度
・ショートステイで子どもを預かった里親には、市町村が定める費用が支給されます。
*費用については、他の種類の里親とは大きく異なります。
養育中の里親の休息のため、他の里親が子どもを預かります。
・里親(養育里親・養子縁組里親)登録している者
*その他、ファミリーホームや施設でも実施
・日帰り~1週間程度
*児童相談所町長が必要と認める日数
・レスパイトケアとしての子どもを預かった里親に対して、児童福祉法による児童入所施設措置費等国庫負担金より、費用が支弁されます。
緊急に保護が必要な子どもなどを、一時保護所に代わり預かります。
・里親(養育里親・養子縁組里親)登録している者
*その他、ファミリーホームや施設でも実施
・数日~数週間程度
*ケースによって、長くなることもあります。
・一時保護児童を預かった里親に対して、児童福祉法による児童入所施設措置費等国庫負担金より、費用が支弁されます。