


①お住いの地域を管轄する児童相談所に電話で面接予約
・管轄の地域は下記の関係機関ページ内の児童相談所ご参照下さい。
・「里親担当の職員」をお呼び出し下さい。
②予約の取れた日時で面接の出席
・面接は児童相談所内で実施されます。
・里親希望の理由や家庭の状況などが確認されます。
関係機関


必要書類を児童相談所に提出
・申請に必要な書類の説明(対面)を児童相談所で受けた後、書類を記入し児童相談所に提出します。里親登録に必要な書類は、里親希望者や家族に関する書類、家計や家屋に関する書類です。
①里親認定登録申請書
*児童相談所指定様式に記入・押印
②履歴書
③家屋平面図
*手書き可④里親研修修了証明書類
*奈良県で研修を受講した場合は不要
⑤承諾書
*児童相談所指定の様式に記入
⑥里親認定必要事項届出書
⑦戸籍謄本:1通
*同居人含め戸籍謄本に全員記載している場合は1通で可。
⑧世帯全員の住民票:1通
*世帯全員記載で世帯主、本籍地を省略していないもの。同居家族で別世帯も。
⑨所得証明
*収入がある場合のみ必要。源泉徴収票、課税証明、年金証書等
⑩家計収入・支出状況申立書
*児童相談所指定の様式に記入
⑪健康保険証の写し
*里親希望者及び扶養家族分
⑫健康診断書:1通
*血液検査・検尿・胸部X線など一般的な検査項目
⑬写真:1枚
*スナップ写真でも可
⑭里親調査書
*児童相談所指定の様式に記入
⑮個人番号提供書(番号確認書類コピー・本人確認書類コピー)
⑯宣誓書
*児童相談所指定の様式に記入
▶︎詳しくは児童相談所にご確認下さい。

児童相談所の職員による家庭訪問の受入れ
・03の提出書類に基づく面談もこの際に実施されます。
・子どもが安全に生活できる環境か、家庭内外の状況が確認されます。
・同居の家族の確認もあります。

①01~04の状況を踏まえて児童相談所が奈良県に、奈良市在住の方については奈良市に意見提出
・申請者が里親として適当かどうかの意見が提出されます。
・研修の様子や家庭訪問時の状況なども加味されます。
②上記①の児童相談所の意見に基づき社会福祉審議会にて審議
・社会福祉審議会は概ね2か月に1回開催されています。
③上記②の審議結果を基に奈良県知事が、奈良市在住の方は奈良市長が「適格」かどうかを判断
・「不適格」となっても異議申し立てが可能です。
④里親として認定され里親登録簿に記載
・「里親」となります。
*里親登録の申込から登録完了まで、おおむね半年以上の期間を要します。
*登録してから子どもを預かるまでの期間はケースによって異なります。
*養子縁組里親は、子どもを預かった後、養子縁組の手続きが必要です。
*詳しくは児童相談所にお問い合わせ下さい。